専任講師によるレッスン
（リトミック・英語）
１歳児・２歳児対象。在園児無料。
リトミック
リトミックとは
スイスの音楽教育家、作曲家であったダル・クローズが創案した音楽教育法です。
リトミックの教育法では、音楽性を育てるには、耳からの訓練だけでなく、体全体が音楽に反応することが大切と考えられています。
身体中の感覚を使って、音楽を聴き、動いて、音楽の基礎的な要素を蓄えるとともに、より豊かな音楽表現ができるよう、基礎を育てていきます。
その中で、集中力や判断力、集団の中での協調性や社会性も養っていくことができます。
野の花保育園の
リトミック活動のねらい
- 色々な楽器やスカーフなどを使って、全身で音楽を感じながら、リズムに合わせて体を動かす楽しさを味わい、感性を養います。
- 講師の話やピアノの音をよく聴きながら体を動かすので、集中力や聴く力も養います。
年齢に応じた充実したカリキュラムで、1歳児は音楽を全身で表現しながら楽しむことを目的とし、2歳児は講師の話やピアノの音をよく聴き、細かいリズムや音楽の表情を感じとり、考えながら体で表現したり、お友達同士で音楽を楽しんだりしています。
今日のゆり組(2歳児)さんのリトミックでは、スカーフ、鈴、カスタネットを使い、盛りだくさんでした。
スカーフは『1.2.3.4でポーン』と言って、４拍子や３拍子を意識しながらスカーフを投げるという、ちょっと高度なことにも挑戦しました。なかなか難しいようでしたが、先生のピアノに合わせて何度もやってみることで、体で覚えていました。
また先生から『ピアノの音がしたら、スカーフを投げてね』と言われると、よーく耳を澄まして、ピアノの音の変化を聴いて取り組む子ども達の姿がありました。
先生の声かけやピアノの音を、耳と心を傾けてよく聴き、とても集中しながら楽しんでいました。
玉松 理子（たままつ みちこ）先生
国立音楽大学音楽教育学科リトミック専修卒。
中学校、高等学校音楽教諭一種免許状取得。
第一子出産前まで、東京都国立市のリトミックスクールに8年勤務 。
リトミックは幼児〜小学6年生のクラスを、ピアノは幼児〜大人の方までを担当。
現在は、子育ての傍らリトミック教室を開講し、活躍中。
年に数回、音楽仲間と子供向けのコンサートを開催。
リトミック教室ブログ(http://ameblo.jp/komichi0013)
英語あそび
英国人のネイティブ講師による英会話レッスン
外国語に親しむこと、また幼少期にできるだけほんものの発音を聞かせて耳を慣れさせるということを目的に、ネイティブ講師による「英語あそび」の時間を設けています。
英語の歌を歌ったりお絵かきをしたり、遊びの一環として楽しみながら英会話に親しむ内容です。
英会話レッスンで30年の実績のある「イーヴ英会話」より、ラブデイ先生を招いて行います。（イーヴ英会話のＨＰはこちら）
長年幼児の英語教育に従事されている講師のため、歌や遊びを通して子どもたちが生き生きと、楽しみながら英語と触れ合う素敵な時間を作ってくださっています。
今日は英語がありました。ゆり組(2歳児)さんは先生の英語を真似をして発音したり、『touch a nose』『touch a ear』など先生から言われると、ちゃんとその場所を触っているので、サイモン先生の言っていることが理解できているんだなあと感心します。
サイモン先生ならではのリアクションがおもしろいので、子ども達はキラキラした目で見て集中しています。
今日の英語では、先生が『higher higher』と言いながら、手をどんどん上に高く挙げるのを、子ども達も真似をして、背伸びしながらぐんぐん手を挙げて楽しんでいました。また、『We wish you a Merry Christmas』の歌を先生が歌ってくれると、真似をして口ずさんでいました。
サイモン先生との英語遊びの時間を夢中で楽しんでいるゆり組さんです。