給食
乳幼児期は脳や体の発達の基盤が作られる重要な時期です
当園では、素材にもこだわり、一食の中でタンパク質の肉や魚、汁物、数種類の野菜が摂れるように工夫して給食を手作りしています。
乳幼児期から体に良いもの、必要なものを『しっかり食べる』ことを大事に考えています。
乳幼児期から、体に良いもの、必要なものを『しっかり食べる』ことを大事に考えているため、
なるべく添加物の少ないものや、素材にもこだわり、薄味でおいしく、温かい物をご用意します。
材料のお肉、お魚、調味料などは主に生協（パルシステム）の物を使用しています。(生協の食材は放射能検査が行われています。)
野菜は、国産の旬な野菜にこだわって使用しています。その日に使うものを毎朝地元の八百屋さんから届けていただき、新鮮な野菜を提供しています。
衛生的で安全な食材管理、調理はもちろんのこと、子どもたちが食べやすいように、一人ひとりの月齢や発達に合わせた調理形態なども工夫しています。
しっかりと食事ができるようになる2歳児には、根菜類などは少し噛み応えのある形状にし、あごを使った咀嚼を促したり、素材の味を感じられるような調理をしています。
栄養士、調理員は子どもたちがどんな風に食べているか、進み具合はどうかなどを見守り、子どもたちの食の状況に合わせた調理方法を常に考えています。
※離乳食、アレルギー除去食にも対応しております。ご相談ください。
- 炒飯（ベーコン・人参・小松菜・コーン・しいたけ入り）
- 焼魚のほぐし身（ほっけの干物）
- かぼちゃの煮物
- 味噌汁（わかめ・大根・ネギ）
食育
園庭の隅にプランターを設置し、子どもたちと野菜の苗を植えて育てています。
収穫した野菜は給食でも登場しています！！自然の恵みに感謝する気持ちや、食べ物の大切さなどを、子どもたちに伝えていきたいと思っています。
２歳児を対象に、お菓子作りの時間を設けています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は休止しております。
子どもたちもエプロンを付けて、実際に包丁を使ったり、卵を割ったりと本格的にお料理体験をします。楽しくお菓子を作ったら、無添加おやつの完成！ 出来上がったお菓子は、みんなでおやつの時間にいただきます。自分たちで作ったおやつの美味しさは格別のようです。
